中山グランドジャンプ(J•G1)連覇おめでとうございます!
前回は雨降りしきる悪天、今回は桜舞い散る晴天。連覇するまでに負けることもあったけど、勝てた!もう、二度も勝利となれば、これは、もはや実力と言わざる得ないはず。
九州出身の者としては、本当に嬉しい!
イロゴトシの顔つきや馬体もどっしりとした風格が出てきて、一筋縄ではいかないニシノデイジーの踏ん張りに期待を寄せるものが出てきて、今年も群雄割拠の障害レースを楽しめそうです。
カッコいいぞ、イロゴトシ!
ゴルシ産駒の一角として応援していたマイネルグロンは、とりあえずしっかりと休んでまた舞台に上がってくれたらと思います。
今回のレース、ジョッキーカメラや勝利騎手インタビューも拝見させて頂きましたが、思わず泣きそうになりました。
藤岡康太騎手の突然の訃報……自分と年齢が近いのもあり、ナミュールのテン乗りでの勝利で驚かされた印象が強かっただけに夢半ばの死は、悲しくてなりません。
どうか、ゆっくり休んでください。
個人的競馬の楽しみ方
自分が馬にハマるきっかけになったのは、『ウマ娘』からでしたが、申し訳ないですが、ゲームには齧る位で楽しめずにアンスト。ただキャラクターが可愛いだけで終わり、史実のディープインパクトやライターの書籍を読み出してから、本格的にグリーンチャンネルを見るようになりました。
特に、ディープインパクト~衝撃の彼方~は、あの熱狂の時代を思い出すものであり、勝ち続けるプレッシャーと馬のひたむきさ、それに陰で彼を送り出す為に頑張った方々の想いに、グッと胸が熱くなりました。
でも、生で見ない限り馬券買わないと自分なりに決めています。
それは、去年小倉に行った際に、テレビ画面や紙面の情報だけでは得れないパドックの、予想以上にでかくて艶やかな馬の姿、静かに蹄鉄を鳴らしながら悠然と歩くにブワッと鳥肌が立ったからです。
そして、勝つ馬はキラリとしているものがある。
そんなの、数多の情報あれども、安易に分かる訳がないと。
年一に競馬場で見るのが良い。
という訳で、今年も機会を見つけて行ってみようと思います。
以上、『推し』の話でした。